DH運用はスワップ金利を主収益とする運用です。 現在は、AUDUSDのスワップ金利をベースに運用しておりますが、①AUDUSDスワップ金利の良い業者・・・A と ②持ち越しポジションに対するスワップゼロの業者・・・B の2つの業者を使って取引しております。 A社でスワップ金利を受け取り、B社でポジションをヘッジするというストラテジーを採っております。
現在では、純粋なスワップゼロ業者は存在しません。 弊社では、B業者と交渉を重ね、週末越えのポジションは持たないという制約のもとに、スワップコスト・メリットともにゼロで、平日に限りポジションを持ち越すことができます。
① 週初にA社でAUDUSDの買い持ちポジションをつくると同時にB社でAUD売り持ちにする
② 週末前にA社のAUDUSD買い持ちを処分すると同時にB社のヘッジを解消する
弊社では、運用開始の際に、レバレッジは最大400倍まで取ることがあるとお知らせしておりますが、実際には、運用総額に対して、BBは1-2倍程度、DHは6-7倍程度のレバレッジしか使っておりません。
以前は、ポンドやユーロ等、スワップ金利が非常に高かったのですが、ここ1年の間で、金融環境が激変しました。 その中で、比較的、下げ方の少なかったのがオーストラリアドルです。 弊社では、ある程度のスワップ金利を受け取るために、ポジション金額を増やしてきました。 その結果、BBよりもかなり大きな金額のポジションを取っております。
BBにつきましては、完全なオープンポジションとなりますが、DHにつきましては、原則、フルヘッジを行っております。 従いまして、DHのネットエキスポ―ジャー(リスクに晒されている部分)は、ゼロに近くなっておりますので、相場変動によって損失を被るリスクはありません。 例えば、AUDが急落する場合、A社で損失が広がっている部分、B社で利益が出ています。 弊社では、マージンコールがかからないように口座残高を調整しておりますが、仮にA社でマージンコールがかかり、ポジションが処分されたとしても、B社のポジションを同時に処分すれば、損失は防げます。
フルヘッジの場合、ネットエキスポ―ジャーがゼロになれば、損失リスクがないかと言えば、そうではありません。 売り買いを同時に同レートで行うには、かなりのテクニックが必要であることはご理解ください。 弊社では、最先端のPC・最良のネット環境のもとに、ほぼインターバンク並みスプレッドのマーケットにアクセスすることができます。 また、業者との契約で、取引ごとにキックバックされるリベート分も活用し、取引レートに含めておりますので、同時売買を効率よく行うことができるのです。
Notes & Disclaimers
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The products and services discussed in this website are not solicited to US customers.
当ウェブサイト で紹介されている商品やサービスは、米国顧客を対象としたものではありません -
Broker is compensated by the spread between buy/sell prices.
手数料無料と謳っていても、為替証拠金業者は、売買のスプレッドによって収益を挙げております -
Leverage increases both potential gains and losses.
レバレッジ(証拠金比率)が大きくなればなるほど、潜在的な損益は大きくなります
過去の速報・月次確報等の報告をご覧いただくには、PDFリーダーが必要です。 最新のPDFリーダーにつきましては、次のリンクからダウンロードできます。
4 types of POOLs
BB Black Box
弊社独自の分析手法・売買シグナルに基づいたシステム運用(PC自動売買中心)
● 出資金:30万円以上
● 資金拘束期間:2ヶ月間
● 成功報酬手数料:20%
DH Dynamic Hedging
スワップ金利をベース収益として、機動的なヘッジを効果的に組み合わせた運用
● 出資金:50万円以上
● 資金拘束期間:2ヶ月間
● 成功報酬手数料:15%>>> DH・DHx2運用のQ&A
EF Expert Fund (BBx3)
BBと同じストラテジー・売買シグナルながら、レバレッジをBBの約3倍に設定
● 出資金:50万円以上
● 資金拘束期間:4ヶ月間
● 成功報酬手数料:25%
WH Double Hedging (DHx2)
DHと同じ運用ストラテジーながら、レバレッジをDHの約2倍に設定
● 出資金:80万円以上
● 資金拘束期間:4ヶ月間
● 成功報酬手数料:20%